同業種交流会と参加の意義等々を考える

気づけば前回の記事から一週間が経ちましてーの、今日は木曜祝日・山の日!
本当は昨日の水曜日中に更新をしたかったのですが…昨晩久々にお会いすることができた方とのお打ち合わせが楽しすぎましてですね。
遅い時間まで美味しいワインなどなどをたくさん飲みすぎてしまった結果、山にも海にも行くことなく朝からパソコンをこちこちとしております。
こういうの、なかなか社長っぽくないですか?そうでもないか。

あっという間に時間が過ぎてしまいましたが先週、ゲーム業界で働く皆様が情報交換を行う同業種交流会に参加してまいりました。

皆様、「ビジネス交流会」というと、【円陣を組んだスーツ姿の男女がひたすら名刺交換を行っている】絵面をイメージされますでしょうか?
それとも、【でっかいシャンデリアが輝く広いホールでキラキラした男女がワイン片手に談笑している】ようなイメージでしょうか?

どちらもかなり極端な書き方をしましたが…自分が経営者としてそういうものに行くようになるまで、交流会ってどんな感じ?上のふたつのどっちかなー?なんて、かなりふんわりとしたイメージを持っておりました。
で、ぼちぼちと参加させて頂けるようになってからここ数年の経験を踏まえると、どちらのイメージもそこそこ正解です

前半にセミナーなどがセットになった着席形式の交流会等もありますが、個人的には目的が「参加者同士の交流」に絞られていて、かつ飲食物がしっかりと出る形式の方が好きかもしれません。
ほとんどの会が仕事終わりの夕方~夜からの開始になることが多いので、そこから席に固まって遅い時間まで飲まず食わずというのが、まぁ地味にしんどかったりして…ですね…はい…

あとは、ちょっとくらいお酒が入った方が、面識がない方へのお名刺交換のお願いなんかもしやすかったりします(あくまでも私の意見!ですよ!)

今回伺わせて頂いたのは、半年ごとのペースで定期的に行われておりますゲーム業界系の交流会です。
開催のお知らせメールを頂くたびに「もうあれから6ヶ月経ったのか!」と気づかせてくれる、半期タイマーのような存在になっています。
そしてM2Kの場合、ゲームやアプリ関係の業務に多く関わらせて頂いてはいるものの、ゲーム会社ですかと問われれば「?」というところなので、毎回お誘いを頂けているのがとても光栄で大変ありがたいです。

参加されているゲームレジェンドな皆々様ともすごく恐縮しながらお話しをさせて頂くのですが…自分が子供の頃にがっつり遊んでいた作品に関わられていたような雲の上の方々にご挨拶ができるなんて、当時からすると本当に考えられなかったことでして。
思わずちょちょっとタイムマシーンに乗って、過去のわたくしに「どうだっ!すんげーだろ!!!」なーんて自慢をしに行きたくなってしまいます。
ミーハーと言われてもかまわない…元々ただただゲームが好きだったファミコン世代の1ユーザーだもの…

タイトルからちょっと話がズレてしまいましたので、閑話休題。

交流会と言えば、日頃関わることとない業界同士のマッチングとしての「異業種交流会」がよく耳にする定番なのかもしれませんが、私は今のところ「同業種交流会」の方に色々と参加をさせてもらっています。

同業種=ライバルかというと案外そうでもなくて、それぞれ得意分野が違う会社同士で知り合ってネットワークを築いたりだとか、得意分野が同じでも業務がいっぱいいっぱいの時に手を貸し合ったりだとか、互いに業界の性質や苦労諸々をわかっている分話が早いよ!助け合えるよ!と強く思える交友関係がぐぐっと広がるのが、同業種交流会の大きな魅力ではないでしょうか。
まだまだ社歴の浅い弊社としましては尚更、積極的に手を上げて参加してゆかねばと常々考えています。
(元々デザイナーのわたくし、しっかり意識しないと代表のくせについつい社内に引きこもりがちになってしまうので…)

しかしまぁ参加きっかけで書いた交流会についての記事だのに、現場写真の一枚もないんかい!実際のイメージがまったく伝わらんわい!って感じですよね。

100%言い訳になるのですけど、こちらの交流会ってば会場で提供されるワインが大変に美味しくてですね。
最初に書いた「ちょっとくらいお酒が入った方が…」じゃ済まないくらい飲んでしまうのですね。毎度。
赤白赤白とごくごく頂いているうちにシャッターチャンスを失念しまして、うっかり撮れ高ゼロとなってしまいました。ブログをはじめて早々、すごく良い機会だったのに…!

今回もまた、ひたすら文字だけの長い記事となりまして。
昨日も今日も酔っぱらいを大反省しつつ、また半年後の交流会(および自分)に期待期待期待…