キャラに歴史あり、其の一「モンスタードーター」

アートディレクターの大橋です。

過去のブログ記事「FlashアニメをYouTubeにアップするの巻」にも登場しました、私の作ったキャラクター「モンスタードーター」について。

このキャラクターの源流は実に古く2000年に作った
私個人用の暑中見舞いに描いたキャラとなっています。

この時は暑中見舞いと言うこともあり和の妖怪も多いです。

画材屋の.Tooさんの「シークレットはがき」というものを使い、
開くと間違い探しになってるという仕様でした。

両面刷って内側に特殊なフィルムを貼り折り込む
結構な手間がかかる私製はがきなんです。

2004年に社内(前身会社)のオリジナルキャラクタープロジェクトに応募するべく構想開始!
途中でこね繰り回しながらブラッシュアップするスタイルなので
あんまり作業途中の物を人に見せないんですが
もう時効なんで公開致します。
当時はやわらかい芯のシャーペンで描いていたので
保存状態が良くないです。(上記は画像補正してます)
今はもっぱらフリクションボールペンです。

同時に数本構想開始したが
まずは大好きなジャンルであるモンスター(人型の西洋妖怪)をモチーフにしたものをメインにする事に決める。
デフォルメしての女の子化の方向で
暑中見舞いキャラを参考に素体を作りモチーフを反映させキャラクターづくりに突入。

映画になったメジャーモンスター、所謂「ユニバーサルモンスター」を
メインキャラに選抜、世界観やらキャラ設定を考えながらブラッシュアップ、取りあえず仮称で
「モンスター娘。」とつける。
頭身も色々模索しましたが現在のものとなり
記号化具合もうまくいき一先ず応募。


応募用紙

評価もされ会社から金一封頂くが
しばらくキャラクターの種類を増やす事は続けていたが「くりきんナノアイランドストーリー」のキャラクター制作業務などが
佳境に入るとその後数年間は完全に眠りにつく…
増殖したモンスタードーターたち

自社でプロパティ開発をすることになったタイミングで死なすにはもったいないので復活。
正式なネーミングを英文サブタイトルだった
「Monster’s Daughters」をカタカナで
「モンスタードーター」表記(’sとsは外す)で
ロゴを作ったり、MDマークを作り
キャラを整え暫定のスタイルガイドを作成。



上記の増殖させたキャラは選抜から漏れている。

デジコンを配信スタート。
2011年に業界誌の「マーチャンダイジングライツレポート」にも掲載されますが特に動きは無く今に至る。

その後に出てくる「モンスター娘のいる○○」やら
某米国大手玩具メーカーの「モンスーター・○○」より断然早いんです。(古い)

企画段階当時観ていた「グレゴリー○ラーショー」、「ミッドナイト○ラースクール」や
「パワーパフ○ールズ」などの影響の方が大きいかと…
文字通り(設定通り)アンデッドというかゾンビキャラ、今年生誕13年、
今もライセンシー様募集中です。

では、また。