制作ツール」タグアーカイブ

インターフェイスに纏る悩みもろもろ

アートディレクターの大橋です。

Macを使うようになってから古くはSCSIにはじまり
インターフェイス(規格)には昔からずっと悩ませられています。
メーカーは常に新しい規格をどんどん作りますが、ユーザーは大変です。
古くはimac登場時にUSBに切り替えられたのを皮切りに
アップル推しのFireWireで揃えていたのに
iPodがUSBのみになってしまったなんて苦い経験も…多々。

自宅ではMacBookProにアップルのThunderboltディスプレイ27インチをつないで、
クラムシェルモードで使用しているのですが、
数日間MacBookProをThunderboltディスプレイから外して使用した後に
接続を戻して電源を入れたら何かおかしい。
音がディスプレイのスピーカーから出てなく、MacBookPro本体から出ている!
オペレーションが出来ない!キーボードが死んでいる。
裏のhubが使えずに映像信号だけしかきていないようだ。
取りあえず電源を抜きしばらく放置。
PRAM、SMC をリセットしても駄目なので、多分ケーブルの断線?
調べてみると修理に出すと一律5万6千円ぐらいかかるらしい。
もう1万だせばアップルで整備済製品の同じものが購入出来る…

応急処置で別売のThunderboltケーブルを購入して接続したら
USB・音声は来てるがディスプレイ後ろのThunderboltの受け口が
当たり前だが塞がってしまう! 続きを読む

最新版Illustrator CCの地味に面倒な事

アートディレクターの大橋です。

日々の作業でメインに使うIllustrator CC。
アップデート情報が出たので早速Illustrator CC 2015.3.1(19.2.2)に
アップデートして作業を開始。

拡縮する為に拡大・縮小ツールを選び数値入力してreturn。
選択したオブジェクトに変化がない事に気がついたので
もう一度、拡大・縮小ツールを選び数値入力しようとしたらボックスに
フォーカスされていない…
ボックスにカーソルを当て数値入力。これは面倒くさい!!

illustrator01

どう考えてもおかしいのでIllustrator CCの初期設定を捨ててアンインストールして
インストールし直しても直らない…

もしやと思いネットで検索したら同じ悩みの人を多数発見。
Windows版は、普通にボックスにフォーカスされるらしいのでMac版だけの問題らしい。
…本当に不便!!
非常に使いにくいです。Illustrator1.6の頃から使っている人間としては
染みついて操作方法は急には変えられない、早く直してほしい!!

解決策を探すと「Tabを2回押す」とボックスにフォーカスされるとの情報を
発見したのでやってみたけどワンアクション(実際は2アクション)増える事には
やはり耐えられない。
早くアップデートで修正されることを期待します。
小さいけど切実な願いです…

などと思っていたが我慢出来ずにホントは嫌だけど最終手段のダウングレードで
19.2.1に戻してしまった。しかしスッキリ!

※上の画像は19.2.1に戻した後で表示したものです。

このバグ(おそらく)に耐えられない人はダウングレードをお勧めします。
最新版を先にアンインストールしてからダウングレードしないと
最新版の残りかすが競合してしまう場合があるので注意です。