YMCK「FAMILY SWING」の限定盤特典「FAMILY TREASURE」を社内でプレイしました

こんにちは。
気がつけば1月下旬になっていて少し焦りを感じている成田です。

先日Twitterにてツイートしましたが、
1月18日に発売されたYMCKさんのアルバム「FAMILY SWING」の限定盤特典「FAMILY TREASURE」をプレイしてみました。
海底探検(株式会社オインクゲームズ)とのコラボアイテムです!


今回もゲームの説明とプレイログを載せていきます。

◆アイテム
・潜水艦(ホーム)

スタート兼ゴール。
コラボ元の「海底探検」では潜水艦のカタチをしていますが、
今回はCDの盤そのものが潜水艦代わりに!
盤には酸素の残量を示すチャートが書いてあり、
酸素はプレイヤー全員で共有します。

・コマ

プレイヤーです。
今回はアルバム「FAMILY SWING」の設定にちなんで、
左から怪盗YMCKのYokemura、Midori、Nakamura
怪盗スウィンガーズのEvitado、Verde、Centro
のコマになっています。
とってもかわいい!

・多角形のタイル

お宝です。4種類の多角形のタイルがあります。
潜水艦から近いところから三角形→→六角形の順に一列に並べます。

裏には得点が書いてあり、タイルの画数が多いほど得点も大きいです。
獲得したタイルの点数はゲーム終了時まで見ることができません。

・ブランクタイル

丸いタイルです。お宝タイルをゲットした跡地に代わりに置きます。

・サイコロ(2つ)

1~3の数字が書かれたサイコロです。
両方振って出た目の合計値分コマを進めます。

◆ゲームの流れ
サイコロを振って海底に潜り、お宝タイルを手に入れ、潜水艦まで持ち帰るゲームです。

①サイコロを振ります

②出た目の数だけ潜ります

③止まったマスのお宝タイルを拾うかどうか選択

④拾ったら代わりにブランクタイルを置きます
 拾ったお宝は潜水艦に戻るまでは得点を見られません

⑤自分の番が来るごとに、持っているお宝の枚数分酸素が減ります
 さらに、持っているお宝の枚数分進めるマス数も減ります
 お宝を3枚持っていた場合、サイコロで6を出しても
 6-3=3で3マスしか進めません

⑥潜水艦に戻る場合は宣言します
戻る宣言をしたらまた潜りに行くことはできません
こんなところにいられるか!俺は自分の部屋に戻る!

⑦コマがブランクタイルの上で止まった場合は
 手持ちのお宝をその場に捨てる事もできます
 生きて帰れなそうな時は思い切って身を軽くする事も大事…

⑧酸素がなくなる前に潜水艦まで戻ってこられたら
 無事お宝をゲット!

⑨酸素がなくなったら1ラウンド終了
 ブランクタイルを引き抜き、その分タイル列を詰めます
 持ち帰れなかったお宝はタイル列の一番後ろに3つずつ重ねて並べます

3ラウンドプレイして持ち帰れたお宝の得点が高い人の勝ち!


◆プレイログ


お宝を取りにいくぞー!おー!
浦尾:Midori(ピンク)
大槻:Yokemura(黄色)
藤原:Centro(オレンジ) ※唯一『海底探検』の経験者
成田:Verde(紫)
のコマでスタートです。

◆1戦目

藤原「取りますよね?お宝、取りますよね?」
ぐいぐいブランクタイルを渡してくる藤原
彼女いわく『1、2ラウンド目は死ぬもの』。


「あれっもう酸素こんなにないの?」
そうです、タイルを取るとその分酸素が減っていくのです。
1人2枚持っていたら1ターンで8つも酸素が減ることに!


なんとなく死にたくないので戻りだす怪盗YMCK組こと浦尾大槻
退かぬ怪盗スウィンガーズ組の藤原成田

*****


結果:全員死にました。
というわけでサクッと2ラウンド目を始めます。
ブランクタイルを抜いた分、タイル列が短くなるので
五角形や六角形の高得点タイルがかなり近づきました!


ずんずん進みます。
大槻の手がビュンとなっていますがそんなにアクティブなゲームではないです。

成田「今回は私も戻ってみようかな」
藤原「えぇ~」
まったく退く様子がない藤原


結果:全員死にました。

*****


そして勝負の3ラウンド目!
お宝が近いぞー!!


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


結果:全員死にました。
1戦目はまさかの全員お宝ゼロでロスト。

**********

◆2戦目

今度こそお宝を持ち帰りたい…!


1戦目の経験を活かし、今度は全員捨て身でガンガン潜っていきます。
堅実な大槻のみ戻ろうとしますが
大槻「1、2、3…あっダメだこれ帰れない
全員の所持タイル数と残りの酸素をきちんと見ているようです。

*****


2ラウンド目。
1戦目よりも確実に高得点タイルが近いです!


浦尾「今回は戻ります!」
先陣を切って戻りだした浦尾がサイコロで6を叩き出し、
なんと初の生還です!!


おめでとう!おめでとう!
他の3人はダメでした…。

*****


いよいよ3ラウンド目です!
「3枚重ねのお宝がほしい!!」
一攫千金を狙うトレジャーハンターたち。


「酸素がやばい!」
「撤収!撤収~!!」
「ちょっと…!サイコロの出目が悪すぎるんですけど!」


結果:全員死にました。
まさかのゴール直前で全員ロストでゲーム終了です。
成田は出目が悪すぎて画面にも収まりませんでしたが)
結局2ラウンド目でお宝を2枚持ち帰れた浦尾の一人勝ちでした。
協力半分、足の引っ張り合い半分という感じの
絶妙なバランスで楽しめるゲームでした!
人数が多い方がお宝を持ち帰りやすいかもしれません。

余談ですが、
点が3つ書かれている五角形のピンクタイルと
点が4つ書かれている六角形の濃ピンクタイルを見て

浦尾「色が似ていてちょっと混乱する」
成田「私は形で見ていたので別に…」
藤原「私は点の数で見ていたので別に…」

というやりとりをしまして、
これはなかなか興味深いですよね。
シンプルなデザインほどいろいろな視点から見る可能性を
考慮することが大事なんだなぁ…と感じました。