3DS「にょきにょき たびだち編」社内スタッフ対戦会!

アナログゲームも楽しいけれど、久々にAボタンとか十字ボタンとか押そうぜ!!
様々なゲームを日々まんべんなく楽しんでいたい、代表の浦尾です。

かつて株式会社コンパイルが発売した大人気落ち物パズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズ。
その生みの親でもあるゲーム業界のレジェンド、Moo仁井谷こと仁井谷正充氏(@mooniitaniが満を持して世に送り出した新作「にょきにょき たびだち編」を、社内で対戦プレイしました!!

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にょきにょき たびだち編
ハード:ニンテンドー3DSTMシリーズ
ジャンル:格闘パズル
メーカー:コンパイル〇株式会社
プレイ人数:1-2人(最大2人まで)
価格:800円(税込・ダウンロード販売)
©COMPILE-○ INC. / ©D4Enterprise Co., Ltd.

それぞれが私物の3DSを持ち寄ってのわいわい対戦会です。
(撮影者のわたくしが映っておりませんが、『スーパーマリオブラザーズ 2 パック』モデルの赤いやつを愛用しております!)

ゲームをプレイしながら撮影もしつつ全員が普通に楽しんでしまったため、あまり詳細なレポートになっていませんが…なんとなく雰囲気が伝われば幸いです。
参加者の経験や実力等のざっくりとした詳細は下記の通り。

浦尾:「す〜ぱ〜ぷよぷよ」から「ぷよぷよSUN」あたりまでをがっつり遊んでいた世代。
   にょきにょきはまだあまりできておらず、現在Lv1。

大槻:SFC版「す〜ぱ〜ぷよぷよ」を特にやり込んでいた世代。
   今のところ社内で一番にょきにょきを遊んでおり、現在Lv18。

成田:PS版「ぷよぷよ通」をやり込んでいた世代。
   にょきにょきは先日ダウンロードしたばかりのほやほやルーキー。

藤原:パズルゲームほぼ未経験。ぷよぷよは人生で10回くらいやったことがあるぞ!

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藤原 VS 大槻
対戦を行う際の設定時、にょきの色数によりハンデをつけることができます。
初戦は経験者の大槻『3色』未経験者の藤原『2色』のハンデ戦。

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藤原:「えっ」「間違えた」「あれっ」
大槻:「2色は大分慣れたけど、3色はまだ難しいですね…」

とりあえず上の方に高く積んでしまい、連鎖をしても攻撃力が低い藤原
食らったおじゃまにょきを掘りながら何度も攻撃をし返して、大槻の勝利。

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成田 VS 浦尾
双方『2色』のハンデなし戦。

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浦尾:「縦に積んじゃダメ…横に繋げる…繋げる…」

浦尾がひたすら連鎖を溜め込みすぎたところ、突如降ってきたおじゃまにょき攻撃に撃沈。
先行発火をばっちりキメた成田の勝利。

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浦尾 VS 藤原
双方『2色』のハンデなし戦。

藤原:「私の3DSは画面が小さいのでLLを貸してください!」

大画面でやりやすくなったもののやっぱり縦に高く積んでしまう藤原に対し、前回で学習したために早めの発火攻撃を繰り返す浦尾がそのまま勝利。

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藤原:「あっ」「間違えた」「なんでこんなに透明なのいるの??」

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成田 VS 大槻
双方『2色』のハンデなし戦。

藤原:大槻さん!画面の小さい私の3DSを使ってみてください!難しいですから!!」
大槻:「小さいDS、連鎖時の反応が鈍いような気がしますね…」

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画面の小ささはあまりハンデにならなかったのか、細かい攻撃のやりあいが続きつつも最終的には大槻が勝利。

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大槻 VS 浦尾
経験者の大槻『3色』、初心者であることを譲らない浦尾『2色』

浦尾:「その代わり、ハンデとして藤原さんの3DSを使います!画面が小さい!!」
大槻:「ハンデ…?」

LLではない3DS、大槻が言うように連鎖時の動きが鈍いような気がしなくも…ないような気が…なんて新たな発見などもしつつ、2色の優位性を発揮して浦尾の勝利。

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成田 VS 藤原
双方『2色』かつ3DSLLを使用し、画面も同サイズのハンデなし戦。

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藤原:「えっ」「間違えた」「違う」「あれっ」「間違えた」「えっ」
成田:「……」「………」「…………」(無言で黙々と小連鎖を繰り返す)

今回も何かを間違えまくっている藤原にじりじりとおじゃまにょきがたまり…ねばって掘るを繰り返すも、追撃の手を止めなかった成田の勝利。

浦尾:おじゃまが左右に積み上がってるカンジ、ハーピーみたいだね!!!

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以上、総当たり戦による対戦会が終了しました!
藤原が常に言っていた「間違えた」について「何が?」というところを最後に確認してみたところ…

発火する為にとげとげのやつにしようとしても何故かならない!!
→焦ってYを二度押し(発火キャンセル)していたということが発覚しました。うーむ。

逆転に次ぐ逆転劇や、ハンデのつけ方により初心者が経験者に勝ちそうになる等の熱い展開もあり、格闘パズルという表現がまさにぴったりしっくりくるゲームです。
パズルゲームは黙々と一人プレイするのもよいのですが、やはり顔を合わせてのわいわい対戦が「にょきにょき」の醍醐味であると今回も改めて感じました。

わたくし達はそれぞれソフトをダウンロードのうえ「ローカルプレイ」でも楽しみましたが、3DSが2台あればソフトが1本だけでも「ダウンロードプレイ」にて対戦が可能ですので、是非皆さんも遊んでみてください!

社内の重鎮である大橋が業務立て込み中にて今回不参加となってしまいましたので、またの機会にフルメンバーによる第二回対戦会を企画したいと思います。
各々で練習しておきましょう…というスタッフへの私信で、ブログを〆させて頂きます。