リーメント様より発売中の「マイリトルフェアリー コスメ」について


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アートディレクターの大橋です。
「マイリトルフェアリー コスメ」は発売からすでに2ヶ月ほど経ちましたが
リーメント様からのご依頼の仕事で初めてスケッチ段階からパッケージデザインなど
最後まで参画出来た商品となります。初回オリエンからちょうど1年経ちました。

前職での女玩担当したキャリアを活かせた仕事になりました。
葛飾区にある大手玩具メーカーの仕事をやっていた頃は女児用きせかえ人形やぬいぐるみ系やらギャグ系、知育玩具などのスケッチをいろいろ描きました。

変形ロボットやメカ系の男玩のスケッチもけっこう描きましたが企画初期段階でのスケッチワークが多いので商品化された頃には原型をとどめていないケースも多々ありました。

会社を移るとカプセルトイ系やプライズ系のスケッチ、図面が多かったのですが
ここ数年は国民的人気キャラのスケッチが多くなりました。
なかなか商品化までいかないケースが多い中で別の国民的人気キャラのスケッチが商品化となり
去年のおもちゃショーでお披露目になり注目されたのがきっかけでスケッチ制作案件をいただけるようになりました。 

その流れのひとつとしてパッケージデザインを中心に発注いただいていたリーメント様から女玩系のスケッチ制作のお話しを頂けました。
オリエン後、まずは女玩脳にするため洗脳開始、資料を探し復習、復習。

今回は構成やサイズ感を全て頂いてからのラフスケッチ作成  
ざくざく描きます。

ブラッシュアップ、鉛筆スケッチ 

アクア パフュームとスター アイシャドウの2点以外は企画書の商品構成を頂き見ながら直接図面化図面に関しては「製図」の授業を3年習いましたので、その流れで以前から結構な数を作図してます。
CADじゃなくIllustratorで作図しているので手描きと基本は変わらない手作業です。

企画書を拝見→脳内で立体化→脳内で平面図に変換→作図

因みに3Dソフトは過去にStrataStudio、Ray Dream Designer、Infini-D、Shadeなどなど
触ってますが結局、長続きした事が無く使ってもロゴ制作の時ぐらいですが
ZBrushだけは使ってみたいソフトです。

メリーゴーラウンド パフの調整が一番シビアで馬が収納出来、回転してもぶつからない妖精フィギュアを乗せる事が出来るなどの制約が多かったです。三面図なので1ヶ所調整すると他の面も調整し直すの繰り返し、その甲斐あって製品は妖精フィギュアがちゃんと座れるしその状態で開閉もできる!
そして妖精フィギュアの再現性とかわいさにびっくり!

高さ約20mm!!

その後パッケージなどデザイン物を制作。
商品に同梱されるミニシートのストーリーイラストもストーリーと構成案を頂いて書き起こししました。

ラフ


完成原稿

デザイン作業も佳境に入った1月の末に情報が解禁されました。そして入稿。

4月初旬にリーメント様より商品サンプル一式を頂きましたが
個人的に欲しかったので4/23にヤマシロヤさんでの先行発売で大人買いをしようと上野まで出ましたがすでに個箱での販売のみになっていたので購入を見送りました。残念でした。
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6月下旬「グラフィックデザインEXPO」での弊社ブースで展示させていただきました。
「ほっこりこたつ」「わが家のお台所」「わが家の冷倉庫」© RE-MENT CO.,LTD.

そして今、
再度、個人用に大人買いしようと思っていたら近隣のショップは個箱しか売ってなくて品切れ状態で店頭での大人買いが出来ないですがネットで検索したらみつかったのでカートに入れて大人買い完了!到着を待つだけ!!

では、また。